明日、現地時間水曜日には、チャンピオンズリーグ準々決勝、リバプール対マンチェスター・シティ戦の開催ですね。
相手が相手だけに、まずは勝利を!というところですが、理想的にはクリーンシートで終えたいところです。
今回は、マンチェスター・シティと対戦をするにあたっての、センターバックについて書いてみたいと思います。
1月にアンフィールドで開催されたプレミアリーグでは、4-3のスコアで、リバプールが勝利しています。
本来ならば、4-1で勝っていてもおかしくない試合展開でしたが、試合終盤10分を切ったところで、続けざまに2失点を喫してしまいました。
ここは、改善の余地ありでしたね。
今朝方書きましたとおり、その際のシティ戦では、ファン・ダイクが欠場であり、ジョエル・マティプとデヤン・ロブレンが、センターバックを努めています。
さて、明日のチャンピオンズリーグ準々決勝(ファースト・レグ)ですが、突発的な怪我や体調不良さえなければ、ファン・ダイクのスタメンはかたいと、私は考えています。
その場合、ファン・ダイクのパートナーとして、ジョエル・マティプとデヤン・ロブレンのいずれをチョイスするか?ですね。
日程的には、シティとのファースト・レグを終えると、中2日でマージーサイド・ダービー、さらに中2日で、シティとのセカンド・レグが待っています。
それを考えると、シティ戦のファースト・レグに出場したセンターバックは、エバートン戦では休ませ、セカンド・レグでも起用する線が濃厚かと思います。
では、ファン・ダイクのパートーなーは、ジョエル・マティプなのか?デヤン・ロブレンなのか?
今回ばかりは、私も迷っております。
ユルゲン・クロップ監督が、どう判断するかにかかっていますが、トレーニングでの状況を見ての判断になるのではないか?とも思います。
チャンピオンズリーグの場合には、アウェイゴールが持つ意味が大きく、アンフィールドの試合では、極力失点は避けたいところです。
そのために、どんなディフェンス・ラインを構築するかが、大きな鍵を握っていそうです。
ディフェンス・ラインについて、他のポジションを考えたとき、左サイドバックには、アンドリュー・ロバートソンで行く可能性が極めて高いと思います。
右サイドバックは、ジョー・ゴメスが負傷中のため、おそらくトレント・アレクサンダー=アーノルドでしょう。
ナサニエル・クラインもいますが、今シーズンの初出場が、いきなりシティ戦でのスタメンというのは、さすがに厳しいように思います。
センターバックが、リーダーシップを発揮して、集中を保ち、堅牢な壁をつくりたいですね。
もちろん、アンカーとの連携も重要だと思います。
ファン・ダイクのパートナー。
ユルゲン・クロップ監督の決断が注目されます。